2009年11月20日更新





2009年11月16日運刻斎は仕事で姫路に行きました、17日に仕事が終わってそのまま帰京するのも勿体ない?ので観光をしました。 関西地方は17日から冷たい雨の降る生憎の天気となりましたが、翌日18日からは晴天となりました。 最初はもちろん姫路城ですそして、日本最古の温泉「有馬温泉」に 一泊して最終日は京都の紅葉の名所「永観堂」に行きました。





姫路城です、建造は慶長年間、昭和6年に国宝に指定され、平成5年に日本で最初にユネスコの「世界文化遺産」に登録されました。 11月18日は前日の大雨から晴天に恵まれて絶好の?観光日和です。



防備に徹底した実用的な?お城は外観もきれいですね、ドイツの古城とよく似た造りで城郭建設のセオリーにはあまり 文化的な差がないということがよくわかりました。



こうしてみるとまことに攻めにくい名城といえます。



絵葉書写真(平凡な構図の写真を言います)ですみません。



天守閣下にはジュウガツサクラがきれいに咲いていました。



姫路城に隣接する好古園という庭園の紅葉です、この庭は姫路の市制100周年を記念して造営されたものだそうです。





有馬温泉です、豊臣秀吉の逸話で有名な日本最古、そして名湯中の名湯ですね。



秀吉の正室「ねね」の名前がつく橋です(実は陸橋なのです)。



此方は貧しい?運刻斎には泊まれない高級旅館です。



バス停前の宿の門です、紅葉の紅色が冴えます。





京都の永観堂です、紅葉で有名になりましたが、1997年ころまではあまり知られていない(南禅寺のほうが有名なので)お寺でしたが、最近はテレビの 中継なども入り賑わう紅葉の名所になっています。



紅葉の定番の一つ築地壁との組み合わせです。



もう一つの定番は池と紅葉の組み合わせです。



お寺や城郭との組み合わせは紅葉を引き立てますね。



手前が緑、奥が赤と黄色の組み合わせ、今年の京都は少し紅葉が遅れているようです。



立派な本堂です、入場料もご立派?でお一人様1000円です。



境内の茶店です、わらびもちを食べてお抹茶を頂きました、お二人様で勘定は2400円でした(お金の話ばかりしていますね)。





築地壁からのぞく赤、黄、緑のグラデーションです。



お地蔵さまがとてもかわいくて印象的でした。



此方のお地蔵さまもいい表情ですね。



銀杏の落葉で出来た黄色いじゅうたんです。



境内には数多くの紅葉があります、撮影も大変です。



古刹であるがゆえに高低差もあり撮影アングルはいろいろと選べます。





おまけです、有馬温泉に移動する前に神戸の元町に行きました、観音屋というチーズケーキの名所です。ふわふわのデンマークチーズを パンケーキに乗せた感じの甘くないチーズケーキは 辛党の運刻斎でも食べられます、またコーヒーがとても美味しいのです、さすが元町!!



1階がお店で地下が喫茶です。



店頭のメニューです、紅茶は7種類から選べます。