2009年10月16日更新





秋田県と山形県にまたがる東北第二の高峰鳥海山です、この山は活火山で平安時代から10回程度の活動記録があるそうです。 最高峰「新山」溶岩ドームは、1801年にできたものですが、最近では運刻斎が転勤で地元に住んでいた昭和48年(1974年)3〜4月に噴火(水蒸気爆発)しています。



7合目の御浜から見下ろした旧噴火口の鳥ノ海(鳥海湖)です、青い水面はとてもきれいだと思いますが少し不気味なところもあります。



同じく御浜から眺めた10月14日の山頂です、初冠雪で白く輝いています、この日は鳥海山にしては珍しく午後からもずっと晴天でした。



こちらは登山道から眺めた稲倉岳と山頂の風景です、今年の紅葉は赤みが少なくちょっと冴えませんね。



6合目の草紅葉です、背景は秋田県にかほ市の田園風景です、標高の高い場所に草紅葉が映えます。