2009年9月26日更新9月29日一部変更





2009年9月24日から2泊3日で尾瀬に行きました、運刻斎は尾瀬が大好き、軟弱で根性がない運刻斎にとって大した苦労もなく自然に接することのできる簡単な山が好きなのです。 今回は7年ぶりの尾瀬ですが、地元パソコンサークルのメンバー4人のパーティーで行きました。 結果は、晴天に恵まれてご覧の通り至仏山と燧ケ岳の両方が見渡せる絶好のコンディションでした。草紅葉も例年より2週間早く始まっていました。



こちらは尾瀬ヶ原の西に位置する至仏山です。尾瀬では至仏山に雲がかかると天気が悪化します。



尾瀬ヶ原の東の端にある東北第一の高峰燧ヶ岳、標高2346mです。普段はご機嫌が悪く滅多に全容を現してくれませんが、この日の燧ヶ岳は素晴らしかったです。



尾瀬の名物池塘です。夏のころはヒツジ草や尾瀬コウホネが咲いていますが、さすがに秋ですねもう何もありません。



池塘に影を映す燧ヶ岳です、もう少し風が弱かったらきれいに映るのですけどね。



尾瀬名物??の木道です、最近は木道が整備されて非常に歩き易くなっていますね。



灌木の紅葉はかなり進んでいます。



見晴から元温泉小屋に向かう木道のすぐわきにあったスズメバチの巣です、こうして近くで見ると迫力がありますね。



平滑ノ滝です、早い話が急流なんですね(笑)。



日本100名瀑三条の滝です。見晴から約2時間の行程です、アップダウンの激しいかなりの難コースです。



この日は木曜日でしたがかなりの人が木道を歩いています、典型的な尾瀬の風景ですね。



今回気づいたことはやはり若者が少ないこと、また小屋で聞いた話では高齢になって山を始めた人が多いことです。



池塘で見つけた秋の気配です。



白樺の幹がとてもきれいです、朝晩の気温の差がこのようなきれいな白樺を作るのだそうです。



尾瀬沼です、その昔昭和40年ころまでは沼に連絡船がありました、この連絡船に乗った経験のある人は尾瀬のベテランといえます(単なる高齢者?)。