2009年1月2日更新





運刻斎一家は有名な?酒飲み一族です。運刻斎の父は徹夜マージャンで一斗(18リットル)の日本酒を飲んだという伝説のアルコール依存症でした。 我が家では毎年お正月は毎年大量のワインを消費します。2009年は6人で6本のワインを飲みました。単なる酒好きを通り越してワイン基地外(?)の運刻斎 一家ですからこのような多種多様なワインが集まります。



毎年乾杯だけは贅沢をします、今年もシャンパーニュの銘酒「ポメリー」です。





口直しに2008年のヌーボーワインです。ボージョレー・ヴィラージュ・プレミアム・リゼルブです。



続いてはジュベリー・シャンベルタン2003年です、日本航空のファーストクラスのメインの赤ワインに選定されています。



本命のボルドー、1999年のシャトー・オゥブリオンです。1999年は一応の当たり年で16ポイントです。



和食にぴったりの白ワインは運刻斎お勧めのポルトガルの「緑のワイン」ことヴィーニョ・ヴェルデです、無色透明なワインです。 緑色のネコの像をラベルにしています。猫はラテン語圏ではシャ(フランス)とかガトー(イタリア・スペイン・ポルトガル)と言います。 昔ドイツに住んでいた頃、同じアパート内に「ガトー・ヴェルデ」という名前のポルトガル料理の店があって(勘定が高いのが難点ですが)鰯の塩焼きとヴィーニョ・ヴェルデ を一緒に食べるとまことに結構な味でした。ヴィーニョ・ヴェルデはアルコール分が6%と低く微発泡性です。同じような微発泡で低アルコールの白ワインはイタリアにも ランブルスコというワインがあります。



日本を代表する赤ワイン長野県の林酒造の「吾一ワイン」です。年末に知人から頂戴しました、これはいいワインです。 11月にお気に入りの宿である北軽井沢の「ホテル1130」で飲んで気に入ったものです。