2008年4月6日撮影



千葉市の中心部から東にすこし移動した場所にある青葉の森公園です。此処は自然を残した遊歩道 や多くの樹木を残して新たに植栽をして立派な公園になりました、なりましたというのは運刻斎が 千葉市と関り始めた1976年(昭和51年)ころから建設が始まったからです。運刻斎はこの年に申し込んだ 住宅公団(当時)の千葉市のみつわ台団地に当選しました。当時の謳い文句は「緑と文教の都市」、、実態はずーずー弁=東北訛りで話す地元の 小父さんとおばさんそして選挙違反と競輪と歓楽(栄町)の街千葉でした、しぶしぶ引越してきてはや32年です。悪口の序にもう一つ、34年勤務した会社は 秋田県が製造の本拠、そして昭和40年代首都圏の製造拠点として成田市の工業団地に進出、首都圏にありながら近辺の労務費や不動産価格の安さに注目して 外注を開設、秋田県の仕事を移管することにしました。ところが何年経っても作業員のスキルが上がらず、工作精度が低く商売になりません。結局は秋田県の 工場から輸送費を払って首都圏まで運んだ方が安上がりということになりました。ちなみにその当時の労務費(時間単価)は秋田県も千葉県も同一です。



日曜日の早朝です、ソメイヨシノが散って雪のように地面が真っ白にみえます。



ファインピックスS5プロの発色は、まさにベルビア調です、花壇の色や青空の色が素晴らしいです。



100mmマクロでソメイヨシノの花びらを撮影しました。



ソメイヨシノは散り始めてからが美しいですね、公園の桜も大きくなりました。



今年の関東地方南部の桜は今日(2008年4月6日)で見納めでしょうか?